2007年9月アーカイブ

口からカード。

いつ見ても素晴らしいですねぇ♪

ふじいあきら氏の十八番と言えば、小物体の空中浮遊です。
昔TVで、ラーメン屋に突撃して、箸やチャーシューを浮かせていた番組を見た記憶があります。
日本のマジシャンで、フローティング(物体空中浮遊)を上手く演じる人は少ないような気がします。
完璧に演じないと無様な結果を招く芸の部類ですから・・・。
そんな中で、ふじいあきらの物体浮遊は、彼のキャラともあいまって独自の世界を生み出している感があります。ウルトラマンの人形とか、とんでも無いものを浮かせてしまいますよね。
日常的な素材でマジックを演じるところも、ふじいあきらの好きなところです。
でも、フジテレビ内のコンビニのレジにあるライターを消すマジックを披露したため、万引きの現行犯とされて、フジテレビ警察によって逮捕されたという経歴もあるそうです。
洒落ですね♪

ふじい あきらって、サラリーマン(プログラマ)からマジック界へ転職したユニークな経歴の持ち主ですよね。
余談ですが、卒業した広陵高等学校の2年後輩に、プロ野球選手 金本知憲がいるそうです。
広陵高卒業後、同じ広島にある広島電子専門学校に通い、21歳の時上京しプログラマとして5年間サラリーマン生活を送ったそうです。

昔からマジックは大好きだったんですね。TVのMr.マリックの超魔術ショー、特に貨幣貫通のマジックに大きな衝撃を受け、少年時代のマジック熱が再燃し、プロマジシャンになりたい、という思いが募り、独学で1日中マジックの練習をする生活になったそうです。

深夜までスナックやバーでマジックを披露。当然、会社では居眠り、遅刻を繰り返す羽目になり、本業が手に付かなくなって脱サラ(凄い人生)。

クラブマジシャンを経て尊敬するMr.マリックの事務所に雇われる経緯となりました。 その後、Mr.マリックの事務所を離れて

「ふじいあきら」の芸名で売り出すことになったそうです。
人には言えない苦労もあったでしょう。 そんなことは感じさせない、飄々とした芸風が好きです。
芸人、ふじいあきらを応援したいです。

答えはNOですよね。

レッキとしたクロースアップマジシャンです。 

テクニックも素晴らしいです。
同じ事務所に所属するマギー審司と、コンビで芸を披露することもあるので、お笑い系と勘違いされることもあるようですけど、これはマジシャンとしての「芸風」だということでしょうね。

マギー審司さんがマジシャンとして格下だ、なんて言っているんじゃないですよ。エンタテイナー、つまり人を喜ばせてナンボの世界では、一流の人です。

マジシャンであって、お笑いがとれる=笑いがマジックの芸風になっている、人と、お笑い芸人がチョット色物でマジックを披露している、のとでは全然世界が違うはずなんです。

「マジシャンはマジシャンを演じる一人の役者であれ」という格言があるように、マジックの世界は演技が全てなんですね。
そういう意味で、独自のキャラを作り上げた、ふじいあきらの努力は賞賛に値します。
それに演技だけでなく、ふじいあきらのテクニックは本当に精進して体得した本物の技術ですね。

ふじいあきらが教材DVDで見せているマッスルパスやファイクバニッシュなんか、惚れ惚れしますよ。

このアーカイブについて

このページには、2007年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

次のアーカイブは2007年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。